四度目、ドライ・エイジド・ビーフ!
今日から1泊3日でトロントに行ってきます。この仕事が終わったら、いよいよ3週間の長期休暇です。 楽しみ〜!
以前の会社では35年間働いてて、2週間の休みを2回取ったっけ?って感じでした。ところがトルコの会社にきて1年半で2度目の3週間休暇です。ホント、こっちに移って来て良かったです。
さて、昨日ですがまたまたドライエイジドビーフを食べに出かけました。アキタン&ショコタンは肉好きなんです。(^^;;
今度のはトルコで初めてドライエイジドビーフを始めた店で「DUKKAN」と言います。ニシャンタスにあると言うことで地図を頼りに出かけました。
街に着くとあちらこちらアタチュルク大統領とトルコの旗で埋め尽くされています。何か記念日が近いんでしょうか?ネットで調べてみましたが、誕生月、亡くなった月、大統領就任の月、どれも当てはまっていませんでした。何のお祝い?なのでしょうか?。どなたかご存知でしたらお教え下さい。
ところでこのニシャンタスのDUKKANは目指す場所に行っても見つからず、近所の店の方に聞くと閉店しました、とのことでした。ガーン!気を取り直してまたネット検索し、地下鉄4LEVNT駅からタクシーで行けそうな店を目指しました。お腹も空いてきて焦りましたけど30分程のロスタイムで済みました。
少し高台にあって見晴らしは良いです。さっそくエイジドビーフを注文しました。飲み物はビールと赤ワインです。ビールは冷たいグラスにサーブしてくれて感じが良いです。ワイングラスも面白いですね。
サラダはグリーン一色でやはりトマトくらいは入れて欲しかったなぁ…。
肉はTボーンとニューヨークカットです。見た目は違いが良く分かりませんでした。旨味のある良い香りがしました。一口食べると、んー美味しい味が広がります。2度行ったNUSR-ETよりは味わいが若干劣るような気もしましたが、友人ジロタンに紹介したギュナイドゥンよりは遥かに美味しく感じました。肉質は柔らかくて適度な脂身もあり食べた感じはとても良いです。
どう言う訳か分かりませんが、Tボーンの方が旨味が強かったです。
メニュー表にも載ってますが、肉の基準は500gらしいです。ちょっと多いかな?って思ったんですが、なんの、2人でぺろっと食べてしまったのでした。
エイジドビーフってタンパク質が酵素で分解されていて食べ易いのだそうです。あーご馳走さまでした。満足、満足!
割合短期間に3カ所のレストランで4度エイジドビーフを食べたわけですが、旨さの順番としては一番はNusr-Et、小差の二番が今回のDukkan、ちょっと離れた三番がギュナイドゥンでしょうか。日本でもエイジドビーフを食べさせてくれる店を探して行ってみようと思います。どんな違いがあるか楽しみです。