トルコのリゾート・マルマリス4泊5日…3 ロードス島日帰り観光
今日はホテルのプールサイドとビーチでゴロゴロします。
はぁ、極楽です。
昨日は予定通りギリシャのロードス島日帰り観光に出掛けたのですが、実は出発前にトラブル発生!!
出国時にIKAMET(居住許可証)は?と聞かれて、ガーン!ホテルに置いてきちゃったんです。確かに外国に行くんだから必要だったのですが、どこでも英語が通用するしここはトルコではないような気がしてて失敗しました。(^_^;)
すぐにタクシーでホテルに取りに戻って事なきを得ましたが…いつもパスポートとIKAMETは一緒にしておかないといけません。反省
と、トラブルはあったもののP/Uのバスはこの2日間ほぼ予定通りに来てくれてマルマリスの観光はなかなか良いと思いました。
マルマリスーロードス島の間は1時間20分で到着です。船は高速艇ですが、中はイスタンブールのフェリーと変わらなかったです。
以前コス島観光時に入国手続きに時間がかかって失敗したので、下船準備の時に早めに出口に並んでました。
10分弱で手続きOK、ロードス島に上陸です。
港の水がとても澄んでいて綺麗でした。
城塞都市ですので、旧市街は城壁の所々にある門から入ります。
旧市街に入るとすぐに遺跡が目に飛び込んできます。噴水のある広場を通って行きます。
ここは考古学博物館です。(入場料は6ユーロ) 騎士団によって建てられた病院だったそうです。
ロードスのアフロディーテ像(美の女神)が有名だそうで、鑑賞してきました。
やや小ぶりですが、美しい像でした。
この後はイポドン通りを歩きます。ここは騎士団通りとも言われています。石畳みでここを騎士が馬に乗って行き来したんでしょうね。
フランスやイタリアの領事館があったのには驚きました。
なんでロードス島なんだろう…??
7,8分歩いて騎士団長の宮殿に着きました。(入場料は6ユーロ)
宮殿とは言っても、華美ではなく、あたかも砦のような感じです。
地震や戦災で破壊されていましたが、第一次大戦後にここを支配したイタリア人によって修復されました。
ゼウスが雷を持つラオコーン像や歴代の騎士団長の衣装?が展示されていました。
ムッソリーニがここを別荘として使ったこともあったそうです。
ちょうど12時でランチタイムです。スレイマンモスクを眺められるソクラテス通り沿いのギリシャレストランに入りました。
サラダ、カラマリ、そして豚のスブラキ(串焼き)です。
サラダに乗ってたフェタチーズがあまり塩辛くなく美味しく食べられました。
カラマリとスブラキをギリシャビールで流し込んで良い気持ち!ご馳走様!
今度は旧市街を出て港の方に行き、要塞見学です。海の水がとても透き通っていました。
要塞のそばには風車や、港の入り口に鹿の像がありましたが、ガイドブックにも説明がなかったので写真撮影のみ。
暑くて、おそらく35度以上ある感じでした。熱中症対策でカフェでちょっと一息です。
その後はお土産を少し買ったり、中世の趣の残っているオミロウ通りなどを歩いたりして観光終了でした。
この日も充実した一日でした。マルマリス、かなり気に入りました!